京都在住で、お財布に黄色い割引券が何枚か入っているならニヤリとしてしまう。そう、言わずと知れた大黒ラーメンの100円引き券は財布の中に入れてしまう!あると思います。
どうもエヂです。⎛´・ω・`⎞
京都ラーメンの激戦区、伏見区にあって旭系でも銀閣寺系でも無い独自路線を行く老舗の味、大黒ラーメン。家庭的な雰囲気と物凄く愛想がいいので私も良く利用するのですが、この大黒ラーメンに東福寺支店があるという事実をご存知でしょうか?
ロケーション
J R東福寺駅下車直ぐ、奈良街道沿いに位置する。
本店とは違い場所柄駐車場は無し。但し、周辺に100円パーキング多数あり。因みにこの奈良街道沿いの100円パークは東福寺周辺と違って物凄く安いので、紅葉の季節に東福寺に向かう場合は間違っても東福寺近くの100円パークには止めずに奈良街道沿いを使いましょう!
本店の割引券が東福寺店でも使える!
大黒ラーメンと言えば、ただでさえ安いラーメン(ラーメン530円、チャーシュー麺680円)が割引券で100円引きになるという恐ろしくコスパの良いラーメンで有名であるが、何と本店の割引券が東福寺店でもそのまま使えるんです!
これでチャーシュー麺1つが580円になるという価格破壊っぷり!
東福寺店もお店は小さく待つスペースは店内には無いので、お持ち帰りの場合は予め電話予約してから行くようにしています。
本店との違いはチャーシューに保冷バックがついてるくらい
本店と全く同じ内容の持ち帰りラーメンですが、唯一の違いはチャーシューに保冷バックが付くところでしょうか。
まぁ、暑いから安心ですね。
持ち帰り内容はスープ。チャーシューに麺、ネギと生のもやし。
もやしが生なので持ち帰りの袋がビチャビチャにならなくて嬉しい。
もやしは意外にも生食不可。日光が当たらない場所で育てられているので菌が繁殖しやすく、予め茹でてある事が多い。しかしながら、もやしから水分が出てビチョビチョになったり、またラーメンの上に乗せる頃には冷たくなっているので結局また茹でなくてはならないケースが多く、私は生の方が助かる。
大黒ラーメン東福寺店のラーメン
スープを一度湯銭して脂を溶かしてから鍋に開ける…。やっぱりスープにはトンコツカスがこれでもか!と入ってますねぇ…。
ここが旨味成分の元なのでこのホワイトペッパーのような粉を最後まで鍋に開ける…。
きちんともやしを茹でて、麺を1分茹でたら具材を持って…最後に先日本店で購入したニントン(350円)を乗せれば完成。
大黒ラーメン東福寺店のラーメンです。
ビジュアルは本店と全く同じです。
味が完全再現されている!
一口食べて、チャーシューを噛んで、スープを飲んで…。
これ…。本店と全く同じ味やん!
そうです。かの有名チェーン店も店々で味が違う(それもまた楽しいんだけど…)し、セントラルキッチンで全店舗のスープを作っている、かの有名チェーンだって稀釈具合で店々味が変わるのに…のに!大黒ラーメン東福寺店は本店と全く同じ味です。
これは凄い…。
薄味ながらコクのある独特のスープもまんま…。これゴクゴクいってると途中でお腹というか喉が一杯になって飲めなくなっちゃうスープなんですけど、その感じまで同じです。
店内の雰囲気から愛想の良さまで同じなので、きっと優秀で社員さんから尊敬されている方が経営されてるんだろうなぁ…って感じました。
また持ち帰り行こうっと…。