ラーメン 京都グルメ

【自宅で】京都たかばし本家第一旭 いつ食べても間違い無い安定感抜群の旭系総本山!

2022年7月15日

京都ラーメンを語る上で絶対に避けて通る事が出来ない有名店が京都駅近く…通称「たかばし」と呼ばれる場所にある「京都たかばし本家第一旭」と「新副菜館本店」であり、毎日凄い行列が出来ているのはもはやお馴染みの光景…エヂです。⎛´・ω・`⎞

夕方4時とかだと並びは少ない

で。今回お持ち帰りしたのは「京都たかばし本家第一旭」の方です。

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ロケーション

場所は京都駅近くにかかる高架、高倉跨線橋(たかくらこせんきょう)を指して通称、「たかばし」と呼ばれる場所にあります。

朝から晩まで毎日のように行列が出来ているラーメン屋さんとして非常に有名。営業時間は朝6時~翌1時まで。土日祝日の行列はちょっと凄く、それこそ早朝か深夜くらいしか列が短くならない。

平日も平日で行列は出来るが、午後3時~5時くらいは比較的狙い目。

尚、持ち帰りラーメンは通年レギュラーメニューの中に入っているので、並びたくないならもう持ち帰り一択な気がする。

因みに私は京都在住ですが、店舗で食べたのは3回程。普通なかなかここに「行こか!」とはならない…。

実は9つも流派がある第一旭

豚骨と鶏ガラをベースにした清湯(チンタン)スープをベースとする所謂、旭(アキラ)系ラーメンの総本山になります。旭系ってのは第一旭の”旭”を取って呼ばれるようになった流派であり、京都市は伏見区…つまり京都駅を中心として南側にこの旭系の店舗が多数あり、例えばラーメン萬福さん、ラーメン藤さん、ラーメン大栄さん、ラーメン天さんに、少し離れた場所だとラーメン大輝さんなんかもそうだと思っています。

そして実はこの流派の元となる「第一旭」の屋号もちょっと色々あって、同じ第一旭でも実に9つもの流派が存在しており、それは例えば「特製ラーメン第一旭」や「京都ラーメン豚骨たかばし醤油」等だったりします。

暖簾分けの長い歴史…

でも、やっぱりこの「本家第一旭」が源流であり、ここの唯一の暖簾分け店が京都府は城陽市にある「本家第一旭たかばし寺田店」で、そこから枝分かれしていった…というのが私の認識。

特製が付いたり、たかばしが付いたり、色々ややこしく、京都の人ですら良く知らない屋号の謎だったりする…。

持ち変えり内容

そんな本家第一旭に行くなら、事前の電話注文が便利。

実は事前の電話注文無しでも凄いスピード感で作っては貰えるのだが、やはり電話しておいた方が早く…それに店舗が狭いのに行列が凄いので「待っているだけで邪魔」なのだ。

持ち帰り内容はこんな感じ…。

スープは冷凍だが、カエシと清湯に別れている

かえし醤油と清湯スープは冷凍。たっぷりの九条ネギと麺ともやし…という内容。

かえしとスープが分かれているのは嬉しいですね。

スープバックは冷凍なので湯銭してますが、このスープが入れられている袋は耐熱性のものでは無いので湯加減に注意が必要です。

過去に一度熱で穴が開いてスープを減らしてしまった事があります。(´;ω;`)ウッ…

因みに小さな容器に入ったかえし醤油の方は、火のついたコンロの前に並べておけば簡単に解凍できます。

いつ食べても同じ味。微塵のロット差も感じさせない!

本家第一旭のチャーシュー麺です。

あー!もう美味しい。絶対美味しい!

ここのラーメンの特徴はそれぞれの具材全てがスター選手級であり、それぞれが合わさった時の総合力が高い事と、何時食べてもロット差を微塵も感じさせないスープです。

今日食べたラーメンはあの日食べたラーメンと全く同じ味がするんです。

そして意外と分厚いこのチャーシューも美味しい…。あんまり第一旭のチャーシューが…みたいな話は聞かないのですが、実はこのチャーシューはかなり美味しいと思う…。

凄い王道で100点満点のチャーシューが普通に乗っている…

しっとりとしていて、袋に纏めて入れられているチャーシューをラーメンが完成してから上に乗せてもベタベタくっつき合わないし、完成したラーメンからほんのり伝わる熱だけで充分美味しくなる。

豚ウデですね。結構分厚い…。

今となっては分厚さだけで言うと二郎系があるので、驚きもありませんが美味しいのに分厚くてお得感があります。

麺は安定の近藤製麺製。

1分30秒茹でで驚愕のパフォーマンス!

本家第一旭用は白い中太ストレート。細すぎず、太すぎず…。

小麦香るこの麺を啜る…。清湯醤油と鶏ガラの油分がコーティングされた麺がこれまた美味い!

これ本当、大盛りが欲しくなる美味さである。( ˘ω˘

恐らく白米とかと一緒に食べるとそれはもうとんでも無い満足感が得られる事でしょう…。

そしてある程度食べ進めたら私のブログではすっかりお馴染みのホワイトペッパーを投入…。

京都ラーメンにはホワイトペッパー( ˘ω˘

京都ラーメンにはブラックでも、ブラウンでも無い…ホワイトペッパーこそがベストマッチなのです。

これでスープがグッ…と尖った感じに味変します。

後は残った麺をズルズルと食べ進め…最後はスープをゴクゴクと…。

期待を裏切らない美味さ!

本当に美味しいラーメンというのは、中々お腹が一杯にならない気がするのは私だけでしょうか…?

もう1杯くらい食べれそうな気がするので、ついついスープを飲み干してしまう…。

また残ったスープと一緒に食べる九条ネギが美味いんですよねぇ…。

美味しかった♪( ˘ω˘


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