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コロナ禍の今、海外に行ったらどうなるの?

2022年4月22日

先日、ニュースでゴールデンウィークの旅行にハワイが解禁!もう到着時も、帰国時も隔離は必要無いぜ!待ってました!ウッヒョー!!みたいなニュースを見て、金はあるところにはあるんだな…と思ったエヂです。( ˘ω˘

ニュースではさも、ハワイだけが解禁されたかのような言い回しだったワケですが、要はアメリカ全土で解禁されたという事なので、ニューヨークにも行けちゃうっちゃあ、行けちゃうらしい…。

ヨーロッパ出張には行けるのか?

そこでちょっと本格的に今、出張に出かけたらどうなるのか調べてみた。

行先はイタリア。

コロナ前だったら、飛行機はルフトハンザエアラインで勝手に取って、宿はエクスペディアで勝手に取っていたが、時代は変わった…。安全の保障が欲しい…。

今、海外出張に行くのであればもうツアー会社にお願いした方がいいと思える。

現地にも支店…というか連絡所というか…コードシェア支店というか…がある大手と言えばやっぱりHISである。

で…。

欧米はもう完全にwithコロナの世界

聞いてみるとイタリアもドイツもフランスも、ヨーロッパ全域は既に日本からの出張者の受け入れを再開しており、4ケ月以内だったか…にワクチンを接種していれば入国に関しては特に何も必要無いらしい。

但し、飛行機に乗るために出発の72時間以内のPCR検査の陰性証明とワクチン接種証明が必要なので、やっぱりそれら2点は必須。

加えて、現地のレストランでそれらを求められる事があるらしく、且つ、日本政府が紹介しているアプリが現地で読み込めないらしいので、紙媒体で持っていった方がいいらしい。

ルフトハンザはもう関空路線撤退済みだった…悲しい

調べてみると、かつてお世話になっていたルフトハンザドイツ航空はもう関西空港路線を撤廃済みらしく、もう関空-ルフトハンザは存在しないらしい。

コロナ前は散々お世話になったので、ちょっと寂しいニュースである。

どうしてもルフト…となると羽田まで移動する必要があるみたい。

因みに料金は一人43万円。全日空は80万wなんでやw

関空から行こうとするのであればエールフランスが飛んでおり、料金も20万円とかで、何でここまでの値差がキャリアによって出るのか納得のいく説明が欲しいな…と思うところ。

各社コロナで大変だし、隣を見て価格とか決めそうなもんなのにこの差は凄い。ある意味、コロナ前から変わっていない部分である。

そう。エールフランスは昔から安かった。

恐らく最大のキモはPCR検査

調べていく間に今の海外出張の最大の障壁はワクチンでは無く、PCR検査である事が解ってきた。

日本出発前の72時間以内のPCR検査と、現地出発の際の72時間前のPCR検査が必須。

因みに私は今まで1度もPCR検査をした事が無い。

もしかしたら無症状なだけで私は陽性かもしれないワケであるが、その事が出発の72時間前に判明しちゃうと飛行機に乗れないのだ。

そして更に恐ろしいのが帰国の前の日(PCR検査結果の受け取りは普通48時間…。しかし金さえ払えば最速で6、7時間w)現地でPCR検査を受けて陽性になっちゃった場合である。

もれなく帰れなくなるらしい…。

これは…。無理なのでは…。

因みに担当の方は『夏やし大丈夫ちゃうかな?って思います。』と元気に答えてくれた。

これが現状…。やっぱりまだまだコロナ禍である…。


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