ビーントゥバーって、何やら聞きない言葉だな…って思ったんだけど、「Bean to Bar」…つまりカカオ豆からチョコレートバーまで一貫して製造を行うこと…って聞いて、新しいスイーツ用語に出会ってしまった気がしたエヂです⎛´・ω・`⎞
COCO KYOTO 本店さんはこの「Bean to Bar」のChocolate専門店で、世界中のチョコレートが集うコンクールで賞も受賞したりしているチョコレート専門店なんだって
アクセス
最寄駅は京都地下鉄東西線の「西大路御池駅」
1番出口から地上に出て、先ずは少し北に行って西大路通りを横断歩道で西側に渡ります
西大路通りは片側2車線の通りなんだけど、横断歩道が少ないので出口を出て直ぐに渡っておかないと、かなり回り道をする必要に駆られます
で、道路を渡ったら西大路通り沿いに南に歩いて行くと右手に「COCO KYOTO 本店」さんが見えてきます
車で行く場合は、西大路道路沿いから路地に入ると100円パークが沢山あります
この辺りは駐車場の値段も、四条河原町・烏丸界隈と比べると安いので、比較して回る必要は無いと思う
チョコレート専門店のケーキ達
店内は入って直ぐにケーキの陳列があり、奥がカフェという構造
床は石畳敷きになっていて、和のテイストも漂わせつつ、ウッド調のブラウンがチョコレートを連想させる空間
チョコレート専門店なのでケーキは当然、チョコレートケーキばかりですが、ホワイトチョコや抹茶チョコ…また、普通のチョコもカカオのパーセンテージやらで色が濃いものから薄い物まで様々なタイプがあって、全て白砂糖や保存料、乳化剤やなんかの添加物は不使用なのだとか
奥にある厨房が割と広くて、オープンキッチン形式になっており、パティシエがケーキを作る様子が見えるライブ感のある作りになっているのが印象的
尚、今回のお目当ては「11種類の味を楽しめる特製チョコレートパフェ」です
カフェエリアは広くは無く、小さな2人掛けテーブルが4席程のスペースしかないので、2時3時のいい時間帯は埋まっている事も多いみたい
甘い香りが広がる店内で厨房の様子を見ながら待つ事10分程…
割と時間が掛かるんだな…という風にも感じましたが、現物を見て納得…
これを注文が来る度に作るのなら時間は掛かるな…
11層の味の説明書きみたいなのがあるんだけど、取り敢えず全てにカカオが入ってますね
チョコレート色して無い部分もカカオはちゃんと入ってるみたいで、トップにあるチョコで出来た葉っぱのオブジェと、中心部にあるチョコアイスは「Bean to Bar」…つまり豆からひかれたチョコレートで出来ているみたい
「Bean to Bar」の葉っぱ型チョコレートはかなり濃厚でクリスピーな歯応えもあり、大人のお菓子味がする
これに85パーセント「Bean to Bar」製法で作られたベトナム産カカオのチョコレートソースをかけて頂く…という贅沢はチョコ好きには堪らない筈…( ˘ω˘
チョコレートは48度以下の低音で作られたローチョコレートというのが使われており、カカオの本来の風味と美味しさが楽しめるようになっている
シュー・ア・ラ・クレーム
これまたどこまでもチョコレートで作られたチョコレートのシュークリーム
チョコレートのシュー皮にチョコレートカスタードクリーム、ピスタチオチョコソースという豪華な組み合わせで、外側はカリカリ…中はふんわりしっとり系のシュークリームになっている
甘ったるくは無く、ほどほどの甘さ
パフェもシュークリームもストロベリーチョコレートがサイドについてくるんだけど、こちらはかなり濃厚…
甘ったるく、濃いー…ストロベリーチョコレートフレーバーはチョコレート専門店の「ならでは感」を感じさせてくれる
チョコレート好きの方は是非…( ˘ω˘