焼肉食べたいなぁ…肉食べたいなぁ…と、最近肉に対して凄く飢えているエヂです。⎛´・ω・`⎞
焼肉だけは家で出来ないよなぁ…と思っていて。
やっぱり油っぽくなるし、家にも臭いがつくし…それに、どうやっても肉のクォリティーも敵わないし。
でも、焼肉食べに行くと高いからなぁ…ってワケで、サクッとランチで韓国焼肉を食べに行って来ました。
ロケーション
四条烏丸を下がって新町通りに入って直ぐの路地を東に入った場所にあります。
ちょっと解りにくいけど、個人的にはこの辺りは祇園祭の時に良く通るルートですね。
しみだれ豚まんモヒート通りと名付けております。
祇園祭の時にだけ食べられるしみだれ豚まんを出す膳所漢ぽっちりさんがあって、その前の路地を入った先でモヒートが飲めるお店が出てるんですよ。
祇園祭に行ったら、何かこの辺に居ますねぇ…。
祇園祭の時は是非…。( ˘ω˘
ブリスケに目をつけるとは…なかなかやる!
チャドルバギ(韓国語で肩バラ肉の意)というスタイルの韓国焼肉なのだそうですが、お店の名前にもあるブリスケロニー…このブリスケこそ、このお店で提供される肉の部位になります。
肩バラ肉なんですけど、まぁ…正直、あまり人気が無い部位なんです。ブリスケと聞いて、「あぁ…ブリスケね!( ˘ω˘」ってなる人少ないでしょ?
これを上手く食べられるようにしているのが素晴らしいな…と思ったんです。肉の卸売業者からしたら売りにくいブリスケを大体決まった値段で買ってくれる先というのは、売りやすいサーロインやリブロースの値段の安定に繋がるのでウィンウィンなんです。
上手く安定的にそういう関係を築ければ、無理が聞いて貰えたり希少部位が手に入りやすくなったりする…というのが業界の常だったりします。
ジンギスカンのようなオリジナルスタイル
そのチャドルバギをベースにして、ブリスケロニーではジンギスカンのようなスタイル…即ち、円形の鉄板を使うスタイルになっており…。
更に肉の油が溜まる鉄板の淵の部分に出汁卵を流し込み、肉と同時に卵焼きまで作る…。
今日はチャドルバギの貝セット定食2600円と、チャドルバギ定食1700円をオーダーしてたいらぎ貝セットに付いているたいらぎ貝をシェアしました。
食べ方のバリエーションは色々!
お肉は薄いので、しゃぶしゃぶみたいな感じ。
薄いので直ぐ焼ける。
焼き上がったお肉はそのまま食べるも良し、出汁卵焼を巻いてもいいし、たいらぎ貝を乗せて塩とワサビで頂いても良し…。( ˘ω˘
卵焼きはそれだけで食べても美味いし、どれも白米と合う…。
セットにはブリスケの入った肉吸いも付いており、この肉吸いもブリスケの脂が染み出してて美味い…。( ˘ω˘
お昼から韓国焼肉かぁ…。
たいらぎ貝入りのチャドルバギは一人前2600円と、少しプチ贅沢ですが焼肉ランチだもんねぇ…これくらいするか。
2人で行く場合は1人がたいらぎ貝入りをお願いして貝をシェアするのがいいのかも。
値段的にも少し中途半端な感じなので「安いグルメ」と「高いグルメ」両方のカテゴリーに入れてます。
取り敢えずお腹はいっぱい+肉食った満足感で心もいっぱい。やっぱ、お肉ってご馳走なんですよねぇ…。( ˘ω˘