海外をウロウロしていると、そのうち必ず経験するのがロストバゲージ…つまり、自分だけ目的地について、自分の荷物は何処か別の場所に行ってしまった…というやつ…
どうもエヂです⎛´・ω・`⎞
何を隠そう、2023年初めにヨーロッパに行った時も帰りはしっかりロストバゲージ_(┐「ε:)_
聞けば、今ヨーロッパのエアラインはロストバゲージが当たり前…みたいな感じらしい
で、このロストバゲージに対してある意味で凄く有効なのが「スーツケースにAppleのAirTagを忍ばせておく」ってやつ
AirTagとは?
「AirTag」とはAppleが販売しているボタン型ガジェットであり、その用途は「無くなったら困るものに付けておく事で、そのモノの位置情報を知る事が出来る」というもの…
つまり財布に入れておけば、仮に財布を落としたとしてもiPhoneから財布の位置を特定する事が可能になる
で、これを旅行に行く時にスーツケースに入れておけばロストバゲージした時にスーツケースの場所が解る(かも知れない)というもの
「かもしれない」というのは基本的にAirTagは近くにあるiPhone所持者のデバイスを利用して自分の位置情報を発信しているため、近くにiPhone所持者が居ない場所では位置を伝える事が出来ないから
そして空港のバックヤードにiPhone所持者がいるかどうかは解らないのだ
つまりあなたのiPhoneもあなたが知らない間に、誰かのAirTagの位置情報を発信するお手伝いをしているという事
ロストバゲージは防げないが…
しかしながらいくらスーツケースにAirTagを入れてみた所で、当然の事ながらロストバゲージ自体を防ぐ事は不可能…
AirTagにそんな機能は無いし、起こる事は起こるべくして起こるんだけど、問題は起こった後である
アタシの仮説が正しければ、空港に着いてiPhoneから「探す」アプリを起動してみて、その場所と全然違う場所でAirTagが検知されたら無事ロストバゲージ発動
もうそうなった時点で「荷物はそこに無い」のでロスト&ファウンドカウンター直行で問題無い「筈」
「筈」というのはまだ1回も実践した事が無く、未だ仮説のレベルだから…なんだけど、次に海外に行く機会に試してみる予定
ここでの不確定要素は、「果たしてバゲッジ・クレームの裏側で働く人が仕事中にiPhoneを持っているのかどうか…」であり、裏側の人がiPhoneを持っていないとAirTagは信号を発信する事が出来ない…という事
結果については、またレビューする形になりますが、この「AirTag」inスーツケースの最大の恩恵はロストバゲージした時の時間の節約と、ロストバゲージした後も自身のスーツケースの場所を追える…という事
場所を追う事が出来ればスーツケースの配達日を予測する事も出来る筈なのでこれまたロストバゲージは防げないけど起こった後の心の平安は得られるかと…( ˘ω˘