逃げ場の無い空間でクリーチャーと対峙するB級ホラーに続いてアタシの大好物なのが、所謂タイムトラベルを描いた作品であり、古くはタイムトラベル系不朽の名作でありアタシの英語の先生である「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「タイムマシン」とかが挙げられますが、そんな中にありB級なんだけど何か忘れられないインパクトを残してくれた作品がこの「The Butterfly Effect」…
どうもエヂです⎛´・ω・`⎞
因みにこの「The Butterfly Effect」は版権か何かの関係で、動画サブスク系サービスでは配信されておらず…今となってはレンタルDVD屋さんも無いに等しいし、DVD屋さんも無くなっちゃったので、アマゾンで購入するしか無い…というやつ
でも、映画好きなら見て見る価値ありますぜ!って思う
あらすじ
主人公のエヴァン(アシュトン・カッチャー)は過去に起きたトラウマと遺伝的なものから、自身が体験した出来事を鮮明に頭に呼び起こす事でその当時の時代、場所に実際に戻る事が出来るという能力を持っていた

エヴァンはこの能力を使って、子供時代に両親から虐待されていた事実を知りながら離れ離れになった幼馴染のケイリーや友人たちの過去を変えて幸せな未来を作ろうと試みるようになる
しかし、彼が介入して引き起こす過去の変化によって、現在が大きく変わってしまうという問題が生じ始める…
エヴァンは過去を何度も変えることで、現在を改善しようとしますが、その結果、友人たちや自分自身が不幸になってしまうという悲劇的な展開が続くと同時に、何度も過去に戻って介入を繰り返す間にエヴァンの脳への負担も大きくなっていく…
最終的に、エヴァンは過去を変えてはいけないという事を悟り、自分の人生を受け入れ、現在を前向きに生きることを決意します
しかし、彼の決断によって、物語は驚きの結末を迎えることになり…
タイムリープ物の王道
もう説明の余地が無いくらい解りやすいストーリーと設定

これ系ストーリーは日本でもアニメ「時をかける少女」なんかでお茶の間への理解も済んでますし、多くの人が飲み込みやすいジャンルになっていると言える
つっこみどころさえあれど、映画のストーリーで解り難いところなどは一切無く、次々と変えられて行く過去によって未来が変わる様が「次はどうなる?」「次は?」みたいな感じでストレス無くテンポ良く展開される
過去を変える事でエヴァンの周りの人間の生き方や性格まで変わってしまうのが面白くて仲良かった友人が敵対していたり、どうしようも無い乱暴者が凄くいい人間になっていたり、自分の恋人が自分の友人と付き合っている未来が出来ていたり…と、ちょっと全11話くらいでネットフリックスでドラマとかにしてくれたら観るねんで!って感じである
実はラブストーリー
タイムトラベルものは「愛」と非常に相性が良く、この映画もベースにあるのはエヴァンと幼馴染のケイリーとの物語であり、エヴァンが何度もタイムトラベルを繰り返すのも全部ケイリーと自分のためだったりする
そして最終的なエンディングもベタなんだけど、まぁ…そうか…って感じなんだけどラヴなんですよね

そういえば映画「タイムマシン」でも科学者の男がタイムマシンを作るキッカケになったのは最愛の彼女が不幸な事故で殺されてしまった事だったりします
でも、大体タイムトラベルモノって上手く行かない…というか、最終的には謎のチカラが働いて…みたいになるんですよね
例えば、コロナ禍をなんとかしようとタイムマシンを作ったとして、2019年より前に戻り、何とか思惑通り最初の感染者を発見出来たとして、では彼を隔離すれば未来は変わるのか?
答えは変わらない…なんです
何故なら、それでコロナ禍にならない未来が出来てしまったら、そもそもコロナを何とかしようと開発されたタイムマシンが完成しない事になってしまうからです⎛´・ω・`⎞
だから、仮に最初の感染者を隔離しても今度は別の研究所からウイルスが漏れる…という歴史の揺り戻しイベントが発生する筈…っていうのが結局のところらしい…
でも、こんな話ですら夢があるなぁ…って思っちゃうんですよねぇ…
ベタだけど凄く面白い映画です( ˘ω˘