新福菜館と言えば京都駅近くにある所謂、「たかばし（高倉跨線橋）」にある新福菜館本店が有名ですが、新福菜館さんは暖簾分けシステムで京都府下に幾つか店舗があり、今回持ち返しをお願いした久御山店…ってのは、その昔良く通ったお店だったりします
どうもエヂです⎛´･ω･`⎞
そりゃ本店はやっぱり美味しいし、ルーツだし…新福菜館の中では一番良く行くのが本店だったりする（並ぶのは嫌なので持ち帰りのみ）のですが、他のお店も味の再現度も確かであり、店々で多少の違いはありますが「アタシは寧ろこっちの方が好き」みたいな人も居るのではなかろうか…と
そんなアタシも、今はもう無くなっちゃいましたが三条店があった時は「本店より美味しいのでは…」って思ってたりもします（思い出補正あり）
そして、この久御山店はその昔、凄く良く通った思い出のあるお店だったりします
ロケーション
場所的には京都市内から宇治市を抜けて城陽市になるので、ここに行くにはもう車移動…って事になりますが、大久保バイパスを奈良方面に走り、国道１５号線で右折（西側）して直ぐの場所になります
お店の前に車を２台程停められるようになっている他、お店の裏側にも駐車場があって、数軒隣にあるお鍋屋さん側からお店の裏にある駐車場に入れるようになっています
その昔…このお鍋屋さんが有名芸能人の焼肉屋さんだった頃くらいは良く来てましたねぇ…( ˘ω˘
久御山店は鍋を振るうお兄さんがデカい人で、安定感が抜群だったのを覚えてます
持ち帰りは電話予約可能
他の新福菜館同様に久御山の新福菜館の持ち帰りも電話予約が可能なので、お昼を外した比較的余裕がありそうな時間に電話して予約…なのですが、ここの新福菜館さんもその昔は通し営業だったと思うんだけど、今は２部制になっており、１１時～１５時で一旦閉店…その後１７時から２部が始まって、午後２１時には閉店なので注意
新福菜館さんは本店も午後８時に閉まったりと、割と夜が早いんですね
で、持ち帰りの内容としてはこんな感じです
スープはやっぱりここも冷凍ですねぇ…
まぁ、持ち帰りなので仕方ないのですが、新福菜館で持ち帰りにチルドのスープを提供してくれるのはたかばしの本店と伏見店だけ…っぽい
伏見店は焼き豚が少し薄くて、脂多めなイメージなので、やっぱり焼き豚も含めてチルド…ってなると、やっぱり本店って事になりそうです
先ずは少し温めたお湯の中で容器に入ったスープをゆっくりと溶かすところから…
ここで一気に沸騰！とかさせてはダメな気がするので、持って帰ったら直ぐに水の中に入れて時間を掛けて解凍します
夏場なら外に出しておくだけで解凍できますが、冬場は水を張ってちょろちょろ流しながら解凍するのがいいかな…
後の持ち帰り内容は他のお店と同様…
焼き豚と麺にたっぷりの九条ネギ…
いつ頃からかもやしが各店舗、持ち帰りから消滅しているようですが、これは別に買えばいいので問題無し…寧ろ、個人的にはシナシナの茹でたもやしが付いてくるより無い方がいいかも⎛´･ω･`⎞
黄身ともやしが最強
この新福菜館の最強トッピングと言えば、もう皆さんご存知…
そう…もやしと卵の黄身です！
器にスープを入れたら湯きりした麺を投入…続いて焼き豚を鉢の半分程の場所に重ねて重ねて置いていき…次にもやしを乗っけたら、もやしの反対側に九条ネギを引いて、最後は真ん中に卵の黄身をぽちゃ…っとやればもう完璧
これが新福菜館最強トッピングです
因みにこれ、ちゃんと本店でもありますし、公式ホームページのトッピングがこれなので、公式トッピングであると言えます
実際、これが一番美味しいと思うし、多少アレコレ入れても味がブレる事が無いあの安定感抜群の黒いスープだからこそできるチカラ技である…とも言えます
スープの下から黒いスープを吸って、ちょっと黒くなっちゃった中太の麺を引っ張り出して口一杯に啜るのが最高…
ここのラーメンの麺はちょうどいい太さで、いい感じにお腹が膨れるんです…
ある程度食べ進めたらホワイトペッパーをば…
ホワイトペッパーはここのラーメンと相性抜群！ブラックでも無く、ブラウンでも無く、ホワイトペッパーです！これが最高
久御山店の焼き豚は本店に近い感じの厚みで、脂も本店のような感じ…
実に懐かしくもあり、何も変わっていないこの感じ…久御山店は安定感抜群ですねぇ…
また久々に食べに行きたくなりました…⎛´･ω･`⎞
