旅ログ

飛行機の座席は何処が快適?【SeatGuruで調べる】

ちょっと上海まで出張行くねん!とか、ちょっと沖縄旅行行くねん!くらいだったら別に窓際で景色を眺めていてもいいと思うけど、ちょっとイタリア行くねん!とか、ちょっとニューヨーク行くねん!とか…

8時間を超えるようなロングフライトの座席はしっかりと吟味したいエヂです⎛´・ω・`⎞

旅慣れてきたら次は快適性を追い求める…

「SeatGuru」で快適な座席を調べる

そんな時は「SeatGuru」

元々は有志の方がやっていた印象だったのですが、現在は「Tripadvisor」が運営しているようです

エアライン、日付、フライト番号(番号のみを入力)

これにエアライン、出発日、フライト番号を入力すると機体マップと共にどこのシートが快適か?また、どこのシートは避けた方がいいのか?ってのが同時に解ったりします

旅は出発する前から既に始まっているっ!!

まぁ快適なシートはそのまんまですが、避けた方がいいシートというのはつまり「窓が無い」とか、「リクライニングしない」とかそういう事です

PC版だとより細かに情報が見られる

因みに画像はスマホ版ですが、実際に調べる場合はパソコン等のフルブラウザーで見たほうが情報量が多いです

この飛行機のシートによる快適、快適じゃない…ってのは機体によっても変わるので、フライト番号までキッチリ入力させられるワケですが、逆にしっかりとした情報が得られるので乗る前から少しの快適が確保できるわけです…( ˘ω˘

長距離フライトは如何に機内を快適に過ごすか…っていうのが非常に重要なファクターだと思うんですよねぇ…

あ…オレ、ビジネスだからwって人はどっか行ってください

出来るだけ安くで、出来るだけ快適に…です

各社力を入れているプレミアムエコノミー需要

最近、各航空会社が力を入れているプレエコ…所謂プレミアムエコノミーですが、個人的には値段が高い割に付いてくる特典がしょぼい器用貧乏なシート…っていう印象

大金を払って与えられるのはちょっと足元が広い座席と、エコノミーより一回り大きなテレビにウェルカムドリンク…

エアラインによっては優先搭乗もあるかも…ですが、結局何が得られるのかというとちょっとした優越感くらいのものであり、個人的には等価交換出来て無いよなぁコレ…っていう印象

2015年7月にプレミアムエコノミーでニューヨークに行った時のブログが以下…

今回のニューヨーク行きはアップグレードでANAのプレミアムエコノミーを利用してきました。

しかしこのプレミアムエコノミーというクラスはとにかく微妙。(´・ω・`)

荷物預け入れ時はエコノミーレーンなのかビジネスレーンなのか?

登場時にもエコノミー扱いなのか、ビジネス扱いなのか全然解らず。

高いのだからもう少し配慮が必要なのでは無いかと思える。

さて。

シートは2+3+3の構成。

3の真ん中は嫌だが、シートはオットマンまで付いているタイプのシェルシート

足置き場もかなり余裕がある感じでシートピッチには一切文句無し。

実際飛んでからリクライニングしてみると、このシートはかなり楽だ。

12時間ものロングフライトとなるニューヨーク線だとこのシートの恩恵は凄い。

はっきり言って全然違うと思う。

ただ、通路側の人が知り合いじゃない場合、お互いオットマンを出すと窓際の人はまたぐのも難しい…。

結局、トイレに行く場合、通路の人をいちいち起こす必要があるんですね。

一番いいシートは1人の場合、3列あるプレミアムエコノミーの最前列窓際だと思う。

2人の場合は最後列ですね。

ejiのブログ(旧ブログ)より 2015年7月27日

因みにルフトハンザのエコノミーとプレエコの差額は8万円程で、エールフランスの差額は5万円(片道)でANAの差額が8万円(片道)

因みに同時期のルフトハンザのエコノミーとビジネスの差額は30万円程で、エールフランスが15万円程(片道)でANAの差額が27万円(片道)

相対的にエールフランスが安い事が解りますが、サービスも快適性も何も変わりません、しいて言うなら中継地点のシャルルドゴール空港がしょうもないくらいでしょうか

プレエコよりも快適なエコノミー座席がある!?

で、これはルフトハンザもエールフランスもANAもそうですが実はプレエコよりもプレエコの直ぐ後ろの席が快適だったりします

「ルフトハンザのプレエコよりも楽な席」

関空から出発する場合、現状ルフトハンザで運行されている機体はボーイングの747ー400です。(2017年当時)

私がたどり着いたベストポジションはズバリ、プレえこの後ろの席、29。

実はこの席は通常の席よりも「足元が広い座席」という事で7000円程高い座席だったりするのですが、その実、この広さを得る事が出来るのはあまり知られていない。

写真でも解るレッグスペースの広さは、何とプレミアムエコノミーよりも断然広い!もう「ちょっと」じゃなく、断然プレエコより広いのだ。

例えば私のようにスーパーフライヤーズカードの恩恵を受けているような場合においては、プレエコとエコノミーの差というのは殆ど無くなる。

プレエコの恩恵と言うのは、「優先搭乗」、「少しばかり広い座席」、「ラウンジの利用」、「ご飯の食器の違い」の4点だと思うが、スーパーフライヤーズだと優先搭乗とラウンジの利用は付いてくる。

少しばかり広い座席は29だとグーンと広く、ビジネスクラス並になるし、ご飯の食器の違いってのはもうどうでもいいw

私がたどり着いたルフトハンザ最強にコスパが高い座席は29のD、E、F、Gです。(機体によって変わります)

ejiのブログ(旧ブログ)より 2016年7月4日

ルフトハンザ何かはこの事を理解しており、その座席は通常よりも7000円とか高い値段設定になっていますが、プレエコを選ぶより費用対効果で考えるとお得感があるのでアタシはいつもここを取ってます

やはり8時間を超えるフライトは結構キツイので少しでも快適な旅になるように工夫した方がいい気がします…( ˘ω˘


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