英会話(累計38時間)
もう何年も前から映画を英語字幕で流しっぱなしにする…という勉強法を実践しております。
それは通勤時にスマホで流したり、車で流しっぱなし(こっちの方が効率的)にしたり…。
で、この映画de英会話は傾向があって、タイトルは何でもいいワケでは無いんです。
出来るだけ会話が多く、派手な爆発とか暴力的な描写や銃撃戦が無く、ラブシーンも必要無いし、歌も要らない…。
で、現実に使えそうなフレーズが多い方がいいんです。
そうなると割と限定されてくるのですが、ドリームワークスのアニメーションは総じて向いている気がします。
で、猫を飼っている人にお勧めなのがこの『Puss in Boots』、日本語名は『長靴を履いた猫』になります。
長靴を履いた猫…と聞いたら皆、あぁ~ってなりますが、原題はPuss in Bootsです。海外の人と話をする時はPuss in Bootsと言わないと通じません。The cat wears boots…ダメです。(ぃゃ、絶対通じるw)
まず、この映画はお話として面白い。
猫用語の英語が覚えられる
そして何故に猫を飼っている人におススメなのかと言いますと、題名の通り猫用語の英単語が覚えられるからです。
例えば、トイレ…Litter box、肉球…paw等…。
肉球って英語で何て言うんだろう…って考えても、”paw”なんて知らないと絶対出てきませんよね。
ヒロイン猫のあだ名がKitty soft pawsなので覚えやすい。
因みにkittyは子猫です。
ノラを指すstrayも出て来ます。
後、ケージを指すCarrierなんかも出て来ます。
自分の話をする時に結構猫のエピソードを使ったりするので、猫用語のボキャブラリーは増やしておきたかったんですよね。
猫用語以外にも普段よく使う形容詞…Oh, boy. This is awkward.(何か気不味いぜ…)とか、stingy
(ケチ臭い)とか…また、あまり聞いた事ない形容詞でeffervescent(映画内では雲の世界の事を指していたので、発泡性の…という意味なのでしょうが、人に対して使う場合は、元気な…とか、いきいきした…とかになるとか…でも聞いたこたないな…。今度、ネイティブに聞いてみるか…。)とかも一応、頭に入れておきます。
後、非常に良く使う、instinct…直感です。
映画では将軍のお母さんを牛の突進から救うシーンOn instinct, I reacted(オレは直感的に反応した。)で出てきました。
地味なところではYou hit me in the head with a guitar.(私の頭をギターで殴ったのよ?)のシーンで、楽器の前は必ず冠詞が"the"だと思っていたのが、例外があったりとかもこの映画でインプットした知識です。
理解としては楽器を楽器として使わない(ギターで殴ってる)ので"a"なのかなぁ…という勝手な理解をしてます。(知らんけど。)
海外の人と猫の話をするのに使えるワードが沢山あって且つ、普段使い出来そうなフレーズも多く、更にお話も面白いのでオススメです。
今夜の英会話はリスニング。
久々でしたが、まぁ…まぁまぁ、ですね。邪念が多いですね。思った通りには出てきませんでした。
1人で頭で考えてる時は出るんですけど、実際喋ると思っていたことの半分くらいしか表現出来ないんですよね。
不思議だ…。