英会話を勉強する上で大事な事は実は「まずリスニングである論」というのは正しいのかもしれないなぁ…とぼんやり考えているエヂです。⎛´･ω･`⎞
これには色々な意見があるのは知っていて…。
まずは「文法」…ぃゃ、まずは「フレーズ」から入るべし、「単語」は沼なのでいくらでもハマれるので最後がいい…とか。
個人的には「文法」から入っちゃうと英会話の勉強が時に苦痛を伴う「勉強」になってしまい、楽しく無くなりがちな気がする…。
やっぱり映画が好きな人は映画で、洋楽が好きな人は音楽で…楽しさこそ続ける秘訣だと思うのです。
入口は楽しくあれ。後は「求めよ、さらば与えられん」の世界である気がする。⎛´･ω･`⎞
で。
ある程度解るようになってくると今度は色々なナチュラル表現の見本みたいなのが欲しくなってくるのですが、ネットで見つけたナタリーポートマンのスピーチが凄く参考になるな…と感じました。
ちょっと英語は早いけど、発音が綺麗で緩急があるので聞き取りやすい。
色々多彩な表現が会話の中で出てくるので何かと応用が効き、フレーズ丸ごと暗記しておくだけでも凄く使えそう…。
A couple of years ago, I went to Tokyo with my husband, and I ate at the most remarkable sushi restaurant.
I don't even eat fish. I'm vegan, so that tells you how good it was.
This sushi was the stuff you dream about. The restaurant had six seats.
My husband and I marveled at how anyone could make rice so superior to all other rice.
We wondered why they didn't make a bigger restaurant and be the most popular place in town.
Our local friends explained to us that all the best restaurants in Tokyo are that small and do only one type of dish, sushi or tempura or teriyaki, because they want to do that thing well and beautifully, and it's not about quantity, it's about taking pleasure in the perfection and beauty of the particular.
数年前、夫と東京に行った時、最高に一流のお寿司屋さんで食事をしたの。
私は菜食主義者で魚も食べない。それなのに凄く美味しかった。
夢のようなお寿司でした。このお寿司屋さんには６つの席がありました。
主人と私は、どうやって他のどこよりも美味しいお米を作る事ができるのだろう…と驚愕しました。
どうしてもっと大きなお店にして、街で一番人気のある店にしないのだろう…と。
私達の東京の友人は教えてくれました。東京の最高のレストランはみんなあのように小さく、寿司か天ぷらか照り焼きか、一種類の料理しかないのだと。
それはその料理をうまく美しく仕上げたいからで、量では無く、そのものの完璧さと美しさを楽しむためなんだと。
ナタリーポートマンスピーチ Via You Tube
the most remarkable sushi restaurantからもう頂きたいフレーズが始まる。
いいですねぇ…私だったらthe most famous...とか言っちゃいそうなところをremarkable（段違い、各段）と言うところがいい…。マネしよ…。( ˘ω˘
marvel（驚く）、wonder（～かどうかと思う）、take pleasure（喜びを感じる）、perfection（完璧）、particular（特有の）
先日のウィルスミスの動画といい…有名人のスピーチって案外面白いのかも…。
ちょっと色々探して見たいなぁ…って気になりますね。
さて。
今夜は英会話１時間になります。
ネイティブの丁寧語表現クラス。私が苦手とするフォーマル表現をインプットして幅を広げようという…今月から始めた新しい試みになります。
同じ１時間なら学びが多い方が楽しい…。( ˘ω˘
ただ、何年か前の私はこういう楽しみは解らなかった…。
仮に今、何年か前の自分に会える事が出来たとして、説き伏せても理解されないと思う。
こういうのは階段を登るようなものなのかもしれない…。
そして、自分には無かった事ではあるが、想像力がある人は下から上が見えるのかも知れないなぁ…。( ˘ω˘
