昔、家の5つ隣くらいにラーメン屋さんがあって、子供心に凄く美味しかった記憶があったんです。父親が出張で居ない時なんかはお母ちゃんがラーメンの出前を取ってくれたのがまぁ…美味しくて…。( ˘ω˘ でも、成人してから懐かしのそのお店に行って食べてみたら、そうでも無かった事があって…。
想い出は想い出のままの方がいいのかもな…って思った事ありませんか?エヂです。⎛´・ω・`⎞
さて。レトロゲーム関連の記事をシリーズ化していきたいという企画です。
別にエルデンリングをやめちゃったワケじゃないよ。(๑•̀ㅂ•́)و✧(どっちでもいい)
戦いの挽歌は、我らがカプコンが1986年にアーケードで発表したゲームになります。これ、後にファミコンに移植されていて、私の記憶の中の戦いの挽歌ってのは、どっちかというとファミコンの方だったりします。
ゲームは単純明快の2Dアクションになります。
荒廃したアメリカ…(これ、アメリカだよねぇ…)を剣と楯とタンクトップ!で戦う騎士の挽歌(因みに挽歌とは死者を悼む詩とか歌)というワケで既にタイトルでも”死”というワードが実は出てきていたりします。
そして、スクショを見ていると物凄く楽しそうに見える…。そう…この頃からカプコンは楽しそうに見える絵を作るのが得意だったのが解ります。
コレが高じて後にPV詐欺という言葉まで生み出しちゃいます。(MHFとかMHFとかMHFです。)
このゲームの問題点は難易度が高すぎる事にあると思えます。
それに尽きます。
とにかくキャラがすぐ死んじゃう。
うぁぁ…!
そんな装備で大丈夫か?
敵の攻撃が普通にイヤらしく、ライフが音も無く減っていくので急にうぁぁ…!ってなる。
これはプレイヤーキャラに対する戦いの挽歌なのか…?
こんなの1プレイ50円でも速攻で終わるんじゃない?
うん…コレはヤバいな…秒で終わる。でも、考えてみたらこの頃のカプコンは
魔界村でもそうだけど難易度が高いメーカーだった気がする。
でもまぁ…いつだったか紹介したガントレットとかもこんなもんちゃ、こんなもんですけど…。(ぃゃ…まだあっちの方が緩い)
ステージの中盤には中ボス、そして終わりにはボスが待ち受けていますがステージ2から急に強くなる不思議。
てか、これもう本当、盾使いこなせないw敵の攻撃が刹那すぎる+基本待ちの姿勢にならない方がいい気がする…。
まず、ベースが死ぬ前提みたいな感じが辛いw
かといってダクソのようにボスの動きを死んで死んで死んで覚えるゲームでは無いんです。
このゲームの戦いは基本的にはラッキーパンチ!
当たればラッキー!
ステージ2から顕著になります。
だから10回戦えばある程度活路が見出せる気がする…。(後半は知らん)
そして、このゲームでもう一つ大切なのは『要らん事はしない』という事であると思う。
ここでいう要らん事とは、右に進む以外の事である。
ちょっと空中を飛ぶ敵がいて地面にJAMP!とか書いてあっても無視無視…。
そんな事で要らん体力を失ったら本末転倒である。
なんか挑戦状でも叩きつけられているような難易度…。
これ、実際に硬貨を投入してプレイするとなると冷や汗もんですね。ホテルのロビーとかに置いてあって、子供が『お父さんこれやりたい〜!』みたいな展開になったら、5分でゲームオーバー…。子供、泣きじゃくるんじゃ無いかな…。
残機数分はその場で復活+スーパーアーマ付きとかにしてくれないと心が折れる難易度ですね。
景色が単調、敵キャラの数が少ない…とか飽きる要素が色々あって、でもあの時代だから容量的にも仕方ないんですけどね。
でもこれ…誰かクリア出来るのか…。⎛´・ω・`⎞
ドット絵は好きです。やっぱり独特の趣がありますし、メーカーの癖が出ますね。この当時のカプコンのドット絵は非常に見事!
この2Dゲームでの経験を活かして、後にベルトコンベアーアクションに繋がっていくワケですねぇ…。( ˘ω˘
気が向いたらまたやります。
気が向かなかったらエルデンリングやります。
もっと、気が向かなかったら別ゲーやります。