今も昔も、老いも若きも大好きな音楽…なんだけど、音楽は人によって好みが違うのが当たり前であり、血液型は4種類しか無いのに、音楽の好みは人によって結構…バラバラだったりする…
どうもエヂです⎛´・ω・`⎞
そんなアタシはというと、ジャンルで言うとプログレッシブロックってヤツが大好きであり、その中でも「Dream Theater」のファンだったりする…
Dream Theater知ってますか?
「Dream Theater」とは、バークリー音楽院に通っていたジョン・ペトルーシ、ジョン・ミュングとマイク・ポートノイが中心になり1980年に作られたバンド
プログレッシブロックと言えばアニメ版「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディングに使われたバンド「YES」が有名
そして「Dream Theater」の最大の特徴と言えば、メンバー各々が類稀なる演奏技術を持っている事であり、コロコロとテンポが変わる変拍子に合わせて緻密に計算された楽器のレイヤーが最大の魅力
因みに1番出番が少ないパートがボーカルという変わったバンドであり、ボーカルのジェイムズ・ラブリエはライブなんかだと楽曲の途中まで居ない事もしばしば…
それくらいボーカルは少なく…まぁ、一曲あたり10分くらいあるのでボーカルパートはそれなりにあるんだろうけど、それよりもインストゥメンタルパートが長いのが特徴
アタシが「Dream Theater」と出会うキッカケはMr.BIGのギタリスト、ポール・ギルバートの超絶テクニックに見惚れてしまったのが始まりであり、もっと凄いギタリストを探し回る間に、スティーブ・ヴァイ、ジョー・サトリアーニ…を経てジョン・ペトルーシにたどり着いた…って流れ
そして、当時はギター少年だったんだけど、ジョン・ミュングの6弦ベースに惹かれて、マイク・ポートノイのドラミングに惹かれ…
今、好きなのはジョーダン・ルーダスのキーボード…と、とにかく全てのパートの見せ場が凄いんだ
Metropolis Part II
で、そんな「Dream Theater」には個人的に名盤があり、「Metropolis Part II」というアルバムは本当に、今でもリピートしているくらいなんだ
このアルバムは俗にいうコンセプトアルバムというヤツで、1つの物語を追って楽曲が展開されていく…という、サントラのような展開になっている
ストーリーは、悪夢に悩まされる青年ニコラスの前世を巡る旅路…であり、前世に飛んだりする時空を超える表現なんかがとんでもなくリアリティに溢れていて、めちゃくちゃに引き込まれてしまうんだ…
このアルバムは本当に名盤なんだけど、「Dream Theater」の真骨頂はライブであり…
もう本当に…指遣いに躍動感を感じるこの演奏は、音楽を「鑑賞」する…という世界に誘ってくれる…
ただし、物凄い鋭角なグラフを持つ楽曲なので、凄く人を選ぶのも確か…
でも、ハマっちゃうともうね…抜けられなくなるんです!
アタシ的には大好きなバンドであり、今でも夜寝る前にYouTubeで「The Dance of Eternity」の動画を見たり、ジョギングしてる時なんかも良く聴いてるんですよねぇ…( ˘ω˘