皆さんは「スタディバディ」なる言葉を聞いた事があるだろうか?意味は「一緒に勉強や宿題をする友達」という意味なんだけど、英会話においては1人で勉強するよりも、この「スタディバディ」を見つけると非常に効果的だったりする…
どうもエヂです⎛´・ω・`⎞
基本的に群れる事が大キライで、人見知りをするアタシはこれまで「スタディバディ」なんて言葉は信じていなかったんだけど、最近英会話教室で実力が凄く肉薄している人と話をする間に、割と仲良くなってしまい…いつしかその人に負けないように勉強しようという勉強欲みたいなものが自分の中に出てきたんだ
あの人に勝ちたい…!
英会話上達の秘訣として良く語られるのが、「外国人の彼女を作る」なんだけど、意識的にこれを目標に動いてしまうと、彼女を作る事自体が手段になってしまう…というゲスい話になるワケで…
そのため普通に考えると「たまたま好きになった人が外国人だった…」って人が最高に恩恵を受けられるだけの事であり、そもそも論として既婚者にはこのオプションは無い
つまり多くの場合はこの「外国人の彼女を作る」なんていう道は選ぼうとして選べるものでは無いワケであり、じゃぁそれに代わるものは何かないの?というワケでこの「スタディバディ」が出てくるんだ
「スタディバディ」は出来るだけ実力が肉薄している相手…欲を言えば自分よりも少し英語が出来る人の方がいいと思うんだ
アタシの場合、語彙力はアタシの方が少しあるかな…って感じを持ちつつ、リスニングは完全に負けている…(リスニングは自信あったのに…)って感じの方がスタディバディ
因みにスタディバディと言っても別に家で2人で一緒に勉強するワケでは無く、ただ毎週決まった時間に同じクラスを取ったり、英語関係の情報共有やおススメ映画情報の共有等で良いと思っていて…そして、英会話教室のフリートークなんかで対決する…という感じで運用している
「あの人に勝ちたい…」という思いは勉強の原動力として十二分に機能するので利用しない手は無いと思うのだ
スタディバディに宣戦布告
前を走っている人を勝手にペースメーカーにする…というのも1つだと思うんだけど、一番効果的なのはお互い意識的にライバルになる事だと思っていて…これは相手の勉強意欲とか色々な要素もあるんだけど、少なくとも中級クラスに居る人は英語が好きでやっている可能性が非常に高いので乗ってくる人は居ると思う
上手くスタディバディに同意して貰えれば、そこからはライバルなのでその人に勝てるように計画を立てて英語の勉強をする
ここで効果的なのが勉強用SNS「Studyplus」と「abceed」であり、「Studyplus」は緩いSNSで、勉強の内容時間を記録していくアプリであり、気に行った人に「いいね」を送る事が出来る
「abceed」は例えば英会話関係書籍の音声DLが出来るソフトウェアで登録書籍を購入する事で本と音声を連動させて使う事が出来る
で、この「Studyplus」と「abceed」は連携しているので「Studyplus」で「abceed」の何を何分勉強しましたよ…って記録をする事が出来る
因みにアタシが愛用しているATSU氏の「Distinction2000」も「abceed」に収録されています
お互いに何時、何を勉強しているかを開示する事で更に切磋琢磨する事が出来るという…まさに英語修行のような生活を送る事が出来るたりするんだけど、因みにアタシの場合は両方使ってはいるけどスタディバディの方との共有は今の段階ではまだしていません
ただ、いつも思う事ではあるんだけど、ジョギングやジムや英会話なんかの地味な積み上げは、時にイヤになる事もあると思うので「いいね!」して貰えると励みになるし、記録を付ける事でたまに振り返って「こんなにやったんだ…!」って奮起する事も出来るし、更に記録を伸ばそうとする事が行動の継続にも繋がるのでアプリは絶対に活用すべきだと思う
対決ばかりも疲れる…_(┐「ε:)_
とは言え、ずっと緊張感を持って勉強をしていると疲れるのも事実なので、たまにはスタディバディを無視して自由なインプットタイムを設けると緊張感を持続させられるような気がする
最近は朝、通勤で、職場で仕事が始まる前、仕事の移動中、ある程度仕事が片付いたら…みたいに隙間隙間で英単語や物にしたいと思っているコロケーションが頭からちゃんと出るかどうかチェックして、出なかったら記憶の上書き…とか、英語の独り言…とか、色々やってるんだけど、英語話者として上を目指すのであれば、やっぱりそうあるべきなんだなぁ…と…( ˘ω˘
つまりは結局、四六時中英語の事を考えていてもまだ時間が掛かるんだけど、最低限それは必要って事に気付いた
でも、これって「それに気付いたからやった」ワケでは無く、「気付いたらやっている事に気付いた」なので続けられるんだろうなぁ…とも思う
ジムにしろジョギングにしろ、そして英会話にしろ、継続させて行く事が大事であり、そのためにイヤにならないやり方とか、自身の甘えからいつの間にかフェードアウトしないようなシステム作り…ってのが大事だと思うんだけど、助走から入って安定期まで持ちこめるようにSNSとかで自分を応援する…ってのもは大事な事だと最近振り返っていて良く思うんだ…知らんけど( ˘ω˘